水道点検を装った業者が家の中に上り込み、強盗や暴行などを起こすような事件が起こっているようですが、作業服を着て現れると、ついうっかり相手の言うことを信じてしまいそうになるので注意しましょう。
基本的に水道点検業者がいきなり現れることはなく、事前にポストにお知らせの紙を入れるなどして、予告してから来ることが多いので、それがなかった場合は電話で問い合わせるなどの確認を怠らないようにしましょう。
間違っても話だけを聞いて、すぐにドアを開けるような真似だけはしないようにしてください。
玄関から堂々と入ってくる強盗や空き巣と言うのは存在しますが、こちらがしっかり気を付けていると、ある程度の被害は防ぐことが出来ます。
むやみに開けないことも大切ですが、家族全員が外出中に勝手に忍び込まれるようなこともあるので、そうはさせないような工夫をするようにしましょう。
工夫とはどのようなものかというと、一番のポイントはどんな鍵を付けているかということです。
新築や中古で家を購入した時についているものは、かなり単純な作りになっているため、強盗や空き巣がやってきて、適当に工具でいじるだけで簡単に開くようになっています。
同じ家に何度も空き巣が入られるというケースがありますが、これはいつまでたっても鍵を換えることなくそのままにしているからです。
空き巣としては一度侵入した家の構造は覚えていますし、そこに住む家族がいつ外出するかもわかっていますし、どこにどんな貴重品が置いてあるかも大体わかるため、盗みやすいというわけです。
そんな風に強盗や空き巣に入りやすいと思われているようでは、あまりにも悔しい話です。
各エリアごとに良い業者は沢山ありますので、関西なら出来るだけ早く大阪の鍵の専門業者に依頼して、ドアを開けにくくしてもらうことが大切です。
ピッキング対策済みのものに交換するだけで、開けるのに時間がかかって、泥棒除けになるので、多少料金はかかっても、工事を依頼する価値はあると思います。