世界的な経済不況の中、誰もが知っているような大企業であったとしても、いきなり倒産してなくなってしまうという可能性があるので怖いですよね。
そういことが続くと、銀行に預けていても大丈夫なんだろうかと思うので、自宅でタンス預金をしているお年寄りも少なくないようです。
中には現金だけでは不安なので、金の延べ棒を資産として保管している人も多いですが、そういう場合は大抵、頑丈な金庫に保存しているものです。
最近の金庫は耐火や耐水、耐衝撃に優れた製品ばかりなので、たとえ火事や地震、台風などの被害を受けても、そこに入れてある財産だけは守ることが出来ます。
しかしそこにあるとはわかっていても、開けられなくなってはどうしようもありません。
いざ開けようとしたら鍵がさび付いていたり、壊れていて開かなかったり、鍵そのものがなくなっていることもあるので、そんなときにはどうしたら良いのかわからずパニックになってしまいます。
鍵は自分で作りなおすことなどできませんから、そんな場合は鍵開けの専門業者に連絡することをおすすめします。
一人暮らしのお年寄りや若者が多数いる大阪には、困った時に助けてくれる鍵業者が沢山あります。
専門業者ならすぐに開けることが出来ますし、ダイヤル番号制の金庫の数字を忘れたときでも、番号の解読作業を依頼できます。
ダイヤル式業務用の金庫の場合は、業者の間でもかなり難しい作業のようですが、出来る業者に依頼すれば、金庫を破壊せずに開錠することが出来ます。
万が一の場合は、ダイヤル破壊となりますが、これもダイヤル交換で乗り切ることが出来ますし、テン鍵であっても修理や交換が可能です。
およそ数万円の料金がかかってしまいますが、それでも金庫が開くことを考えたら、それほど高いとは感じないはずです。
どうしても開けられないときには金庫を破壊するしかなくなり、その金庫は二度と使えなくなります。
この料金は金庫の大きさなどにより、数万円では済まないぐらいの料金がかかることもあるので覚えておくようにしましょう。